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京都七福神めぐり

福を授かる都七福神 について

古来より民衆の間で信仰の篤い七福神は京都が発祥の地とされ、
「都七福神」の参拝は古くから行われているものです。七福神の神々の力を
もって福運を授かろうとする民衆の願いであり、特に新春に巡拝すると
七難即滅、七福即生極まりなしといわれ,功徳が大きいとされています。

  えびす神社 〔京都市東山区大和大路四条下る〕 075−525−0005

鎌倉時代初期に建仁寺の鎮守社として創建されたもので、「商売繁盛」の守り神として一月十日の
えびすは沢山の人たちで賑わいます。また栄西禅師が無事中国から帰朝し、お祀りなったという
故事から「旅えびす」ともいわれ交通安全の神としても信仰を集めています。

えびす神 びす神は商売繁盛・旅行安全・豊魚等の守護神で庶民救済の神と
いわれています。知恵を働かせ体に汗して労働に従事していれば必ず
このえびす神が福財を授けてくれます。

松ヶ崎大黒天 〔京都市左京区松ヶ崎東町31〕 075−781−5067

一六一六年(元和二年)に建立されたもので、松崎山妙円寺が正式な寺名ですが京都の人々からは
「松ヶ崎の大黒さん」として親しまれています。本尊の大黒天像は伝教大師の作で開運招福の福神と
して広く信仰を集めています。

大黒天は打ち出の小槌を持ち笑みを浮かべる姿から財福の神といわれ、
もともとは軍神でもありました。日本では福徳を主きにみて、商売繁盛の
守り神とされています
大黒天

東寺 〔京都市南区九条町1〕 075−691−3325

平安京造営にあたり国家鎮護のために空海が創建したもので,五重塔は現在するわが国、
最大の木造建築物とされています。毎月二十一日には沢山の露天が軒を連ねる市がたち、
京都の人々から「弘法さん」として親しまれ大きなにぎわいを見せています.毘沙門天は
弘法大師が入唐の際感得されたもので、無量の智恵で学業成就や安産の信仰を集めています。

毘沙門天 毘沙門天は北方の守護神、仏教を守護する神であり、毘沙門天を
信仰すると十種の福を得るとされています。菅原道真や小野道風も
信仰していたといわれています。

六波羅蜜寺 〔京都市東山区松原通大和大路東入る2丁目〕 075−561−6980

九五一年(天暦五年)、醍醐天皇第二皇子である空也上人により開創された西国十七番の札所。
空也上人立像や平清盛像をはじめ平安・鎌倉時代の優れた彫刻(重要文化財)が多数納められています
正月の三日間は、空也上人が悪疫退散のために献じたお茶に因んだ皇服茶や弁財天初稲穂が授与されます。

弁財天は七福神の中で唯一の女神。水を神格化したものであり,
言語や音楽の神として尊信されています。また、金運・財運の神として
福徳自在のご利益とされています。
弁財天

赤山禅院 〔京都市左京区修学院赤山町〕 075−701−5181

慈覚大師遺言によって創建された天台宗総本山・比叡山延暦寺の塔中です.本尊の秦山府君「赤山明神」は
京都御所の表鬼門に祀られ、方位の守護神として朝野の厚い尊敬をあつめてます.又、懸(かけ)よせ(集金)の
神としての信仰も厚く、洛北の豊かな自然に囲まれた境内は、特に紅葉の名所として沢山の人々が訪れます。

福禄寿神 福禄寿神は南極星の精・秦山府君を人格化した神で、幸福・高禄・長寿の
三徳をあたえられるとされ,商売繁盛・延寿・健康・除災を祈願します。

革堂 〔京都市中京区寺町通竹屋町上る〕 075−211−2770

平安初期、行円上人によって開かれたもので、観音霊所西国三十三所の十九番札所です。開基当時、
一条通にあったものを「天下大平福寿円満」を祈る大閤秀吉により現所に移築されました.本尊である
寿老神の御真言を、一日三回唱えると福寿吉運が授かるといわれており、長寿を願う沢山の善雄善女が
初詣や月まいりに訪れています。

寿老神は中国の老子が天に昇ってなったという仙人の姿。三千年の
長寿を保つ玄鹿を従え、人々の難を払う団扇を持っていることから,
福財・子宝・諸病平癒・長寿の功徳ありといわれています。
寿老神

万福寺 〔宇治市五ヶ庄三番割〕 0774−32−3900

江戸初期、中国から渡来した隠元禅師が中国の黄檗山を模して創建した黄檗宗の大本山で
中国明朝様式の伽藍配置がなされています。開祖隠元の来日は日本の仏教に新風を吹き込むと同時に、
建築や仏像・書画・普茶科理などの様々な文化も同時にもたらし、煎茶道の祖・売茶翁を祀る売茶堂があります。
祀られている布袋尊は范道生作で、特に傑作といわれています。

布袋尊 袋尊は中国/唐の時代に実在した僧契此がルーツとされ、中国では
弥勒菩薩の化現として信仰されています。

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